400m後半型の考察
はい、どうも!スタッフのんでございます!
本日は興味がない方にはまぁ~~~ったく興味がわかないお話。
ただ、
『いつもはそない興味深い話してるんか?』
と問われますと困ってしまうのですが、それはそれこれはこれ。
で、わたくし、400mの走り方が後半型なのですね。
イーブン型とも言い換えてもいいかもしれませんが、
レース展開的には後半型。
で、昨日の今シーズン初戦の400で前半型にチャレンジしてみて気づいたことが1つ。
普段より身体のダメージが少なく、そういえば走った直後もいつもより回復が早かった気がいたしました。
で、これを考えるに早く限界が来てしまって身体を追い込めなかったのではなかろうか、と。
全力を出し切れなかったのではなかろうか、と。
そう思うわけです。
で、早く限界が来てるのに全力を出し切れないってなんやねん、
とお思いでしょうが(興味ない方は全く思わないでしょうが)、
なんていうんでしょ?
普段のレースですと250~300あたりで一度死んだあと、
(縁起でもない言葉ですが、陸上選手は良く使います)
310~20m地点くらいでちょびっと持ち直すんですね。
でまぁ、結局ラスト50は死ぬんですが、そのちょびっと持ち直すのが今回のレースでなかったと。
例えると、エネルギーの隠し底があるような感じ。
で、いつもですと身体が限界に近づきましてね、
あっ、そろそろガス欠してしまう!!
となった時に残り少ない力を使って隠し底のふたを
『うんしょ!』
と開けましてね、
その底のすみっちょに万が一のためにとっておいたエネルギーを使って
ちょびっと復活するのではなかろうかと。
そのため、走った後はもう隠してあったエネルギーまで使ってしまうので
回復も遅いですし、ダメージもでかいと。
で、今回の場合は早々に身体の限界が来てしまいましてね、
隠し底の蓋をあけるほどのエネルギーも残っておらず、
蓋を開けることが出来れば、ちょびっと復活するのですが、それが出来ず、
二段底のすみっちょの方にエネルギーを残したままゴールした、と。
で、レース後ちょびっと回復した後は、
『どっこいせ!!』
と隠し底の蓋をあけられますのでね、
その底のすみっちょのエネルギーを使って回復を早めたのではなかろうかと。
そう思うわけです。
で、よく400のアドバイスで
『最初から行け!!』
『突っ込め!!』
というのが良しとする風潮があったりするんですね。
たとえ撃沈しても
『積極的なレースでよかった!!』
と評価されたりして。
でもそれって違うよな~と、な~んとなく思っておりましたが、
今回のレースでそれをより強く実感いたしました。
で、私の高校時代の恩師を思い出しますと、
特に
『突っ込んでいけ!』
などと言わず、200からの切り替え(200越えたらピッチに切り替える)
を言われておりました。
で、ある程度速くなりますと(具体的に言いますと48秒台くらい)、
切り替えのアドバイスがなくなり、
そのまま一定のペースで押し通していく走りを言われておりました。
やはり個人の特性、そして成長時期に合ったアドバイスが必要なんだなぁ~、と。
その点私の高校~大学時代は恵まれていたんだなぁ~、と。
そんなことをつらつらと思った昨日のレースなのでした。
本日は興味がない方にはまぁ~~~ったく興味がわかないお話。
ただ、
『いつもはそない興味深い話してるんか?』
と問われますと困ってしまうのですが、それはそれこれはこれ。
で、わたくし、400mの走り方が後半型なのですね。
イーブン型とも言い換えてもいいかもしれませんが、
レース展開的には後半型。
で、昨日の今シーズン初戦の400で前半型にチャレンジしてみて気づいたことが1つ。
普段より身体のダメージが少なく、そういえば走った直後もいつもより回復が早かった気がいたしました。
で、これを考えるに早く限界が来てしまって身体を追い込めなかったのではなかろうか、と。
全力を出し切れなかったのではなかろうか、と。
そう思うわけです。
で、早く限界が来てるのに全力を出し切れないってなんやねん、
とお思いでしょうが(興味ない方は全く思わないでしょうが)、
なんていうんでしょ?
普段のレースですと250~300あたりで一度死んだあと、
(縁起でもない言葉ですが、陸上選手は良く使います)
310~20m地点くらいでちょびっと持ち直すんですね。
でまぁ、結局ラスト50は死ぬんですが、そのちょびっと持ち直すのが今回のレースでなかったと。
例えると、エネルギーの隠し底があるような感じ。
で、いつもですと身体が限界に近づきましてね、
あっ、そろそろガス欠してしまう!!
となった時に残り少ない力を使って隠し底のふたを
『うんしょ!』
と開けましてね、
その底のすみっちょに万が一のためにとっておいたエネルギーを使って
ちょびっと復活するのではなかろうかと。
そのため、走った後はもう隠してあったエネルギーまで使ってしまうので
回復も遅いですし、ダメージもでかいと。
で、今回の場合は早々に身体の限界が来てしまいましてね、
隠し底の蓋をあけるほどのエネルギーも残っておらず、
蓋を開けることが出来れば、ちょびっと復活するのですが、それが出来ず、
二段底のすみっちょの方にエネルギーを残したままゴールした、と。
で、レース後ちょびっと回復した後は、
『どっこいせ!!』
と隠し底の蓋をあけられますのでね、
その底のすみっちょのエネルギーを使って回復を早めたのではなかろうかと。
そう思うわけです。
で、よく400のアドバイスで
『最初から行け!!』
『突っ込め!!』
というのが良しとする風潮があったりするんですね。
たとえ撃沈しても
『積極的なレースでよかった!!』
と評価されたりして。
でもそれって違うよな~と、な~んとなく思っておりましたが、
今回のレースでそれをより強く実感いたしました。
で、私の高校時代の恩師を思い出しますと、
特に
『突っ込んでいけ!』
などと言わず、200からの切り替え(200越えたらピッチに切り替える)
を言われておりました。
で、ある程度速くなりますと(具体的に言いますと48秒台くらい)、
切り替えのアドバイスがなくなり、
そのまま一定のペースで押し通していく走りを言われておりました。
やはり個人の特性、そして成長時期に合ったアドバイスが必要なんだなぁ~、と。
その点私の高校~大学時代は恵まれていたんだなぁ~、と。
そんなことをつらつらと思った昨日のレースなのでした。