完璧主義者!
はい、どうも!スタッフのんでございます。
さて、こう見えて、完璧主義なわたくし。
というお話。
え~とですね、ウチのお師匠さん。
スウェディッシュやロミロミ、整体、と今ご提供している
ほぼすべてのメニューを教えてくれたお師匠さん。
そのお師匠さんがおっしゃっていたんですね。
『完璧を求めすぎちゃいけないよ』
と。
で、もう一人のお師匠といえるArt。

2011年にdeep tissue massageのワークショップを受けましてね。
その時の講師がArt。

この本の著者でもあります。
(たぶん、このブログで何度もお話していると思いますが、
この本、めちゃめちゃいい本です。おすすめ!)
で、そのArtも
『完璧を目指しちゃだめだよ』
と言っていたんですね。
尊敬するお二人のお師匠さんから
同じことを言われましてね、
その結果、わたくし、完璧主義になりました。
どういう事かと申しますと、
施術に関して申しますと、
セラピストはご来店いただいたお客さまに
楽になってお帰りいただきたいと常々思っているわけです。
まぁ、これは当たり前のお話。
ですがね、これが行き過ぎて、勘違いいたしますと、
自分(セラピスト自身)が
『楽にしてあげてる』
と思い違いをしてしまうわけです。
これまたどういう事かと申しますと、
楽にしているのはお客さまご自身(のお身体の自然治癒力、回復力)でございましてね、
我々セラピストはそのきっかけといいますか、
お手伝いをしているだけでございます。
で、その思い違い。
『楽にしてあげてる』
という感覚でいきますと、お客さまの反応が悪い時、
イマイチお身体が楽になっていないときに
『完璧にやらなきゃ!!』
と完璧を目指しますとついついやりすぎてしまう、と。
そんな風に完璧を目指してごりごりやってしまいますとね、
楽にするきっかけづくりのはずが、逆にお客さまのお身体に
ダメージを与えてしまうことにもなりかねないと。
Artはそれを
『too much』
と言っておりました。
で、さらにArtは反応が悪い時はいったん待つ、ともいってましてね。
たとえば肩こりがひどい場合、
肩やその原因となる周辺の組織をほぐしても
イマイチ反応が悪い時は
同じところを一生懸命ゴリゴリやるのではなく、
いったん他の全然違う場所をやって、
ほぐした場所の反応が出てくるのを待つのだとか。
そういうわけでね、
わたしが言う完璧主義というのは、
完璧を目指さない完璧主義でございましてね。
完璧を目指さない方が、結果はより良いものになるよ~
という考えの完璧主義なわけです。
なので、施術以外での他のシチュエーションでも、
結果に完璧を求めますが、より良い結果を導くために、
ちょこちょことプラン変更をおこなうわけです。
ということで、今回の定期テスト。
プランCで乗り切った、はず。
さて、こう見えて、完璧主義なわたくし。
というお話。
え~とですね、ウチのお師匠さん。
スウェディッシュやロミロミ、整体、と今ご提供している
ほぼすべてのメニューを教えてくれたお師匠さん。
そのお師匠さんがおっしゃっていたんですね。
『完璧を求めすぎちゃいけないよ』
と。
で、もう一人のお師匠といえるArt。

2011年にdeep tissue massageのワークショップを受けましてね。
その時の講師がArt。

この本の著者でもあります。
(たぶん、このブログで何度もお話していると思いますが、
この本、めちゃめちゃいい本です。おすすめ!)
で、そのArtも
『完璧を目指しちゃだめだよ』
と言っていたんですね。
尊敬するお二人のお師匠さんから
同じことを言われましてね、
その結果、わたくし、完璧主義になりました。
どういう事かと申しますと、
施術に関して申しますと、
セラピストはご来店いただいたお客さまに
楽になってお帰りいただきたいと常々思っているわけです。
まぁ、これは当たり前のお話。
ですがね、これが行き過ぎて、勘違いいたしますと、
自分(セラピスト自身)が
『楽にしてあげてる』
と思い違いをしてしまうわけです。
これまたどういう事かと申しますと、
楽にしているのはお客さまご自身(のお身体の自然治癒力、回復力)でございましてね、
我々セラピストはそのきっかけといいますか、
お手伝いをしているだけでございます。
で、その思い違い。
『楽にしてあげてる』
という感覚でいきますと、お客さまの反応が悪い時、
イマイチお身体が楽になっていないときに
『完璧にやらなきゃ!!』
と完璧を目指しますとついついやりすぎてしまう、と。
そんな風に完璧を目指してごりごりやってしまいますとね、
楽にするきっかけづくりのはずが、逆にお客さまのお身体に
ダメージを与えてしまうことにもなりかねないと。
Artはそれを
『too much』
と言っておりました。
で、さらにArtは反応が悪い時はいったん待つ、ともいってましてね。
たとえば肩こりがひどい場合、
肩やその原因となる周辺の組織をほぐしても
イマイチ反応が悪い時は
同じところを一生懸命ゴリゴリやるのではなく、
いったん他の全然違う場所をやって、
ほぐした場所の反応が出てくるのを待つのだとか。
そういうわけでね、
わたしが言う完璧主義というのは、
完璧を目指さない完璧主義でございましてね。
完璧を目指さない方が、結果はより良いものになるよ~
という考えの完璧主義なわけです。
なので、施術以外での他のシチュエーションでも、
結果に完璧を求めますが、より良い結果を導くために、
ちょこちょことプラン変更をおこなうわけです。
ということで、今回の定期テスト。
プランCで乗り切った、はず。