過去を振り返るその2
はい、どうも!スタッフのんでございます。
過去を振り返るシリーズ、その2。
なんで当店の内部保留が少なくなったかというお話。
万が一の時のために内部保留はバッチリのはずでございましたが、
ここ4年で急激に内部保留が少なくなったのですね。
それはなぜかと申しますと、単純に使ってしまったから。
何に使ってしまったかと申しますと、
学費でございます!

懐かしい専門学校近くの桜並木。
2016年4月から2019年3月まで鍼灸あんまマッサージ指圧師の専門学校に通っておりましてね。
これの学費が○百万円。
また、学校に通うということは営業時間も少なくなりますのでね、
売り上げも当然落ちるわけです。
そこら辺を綿密に計算いたしまして、
学費+売り上げ減でも十分やっていけるくらいの蓄えをし、
満を辞して学校に通ったのですが、そこはわたくし。
計算がめちゃくちゃ甘く、思ったより、というか、みるみる蓄えが減りましてね。
現在のこの惨状。
思うに、地味に交通費とかが嵩んだのではなかろうかと。
で、現状、当店まだお店で鍼やお灸をご提供しておりませんでね。
そう考えますと、この学費さえなければ今頃ここまで不安にならなくても
済んだのではなかろうかと思わずにはいられません。
いられませんが、もし学校に通わなかったとしましたら、
もう1つの選択肢としてテナントを借りようかなぁ、と
漠然と思っていたのですね。
現在、ごく普通の住宅で施術をご提供しております当店。
やはり、住宅とちゃんと店舗を構えるのとでは
お客さまに与える信頼感、安心感が違うかなぁ、と。
で、仮にその当時テナントを借りていたとしますとね、
わたくしの綿密な計画によりますと、ざっくりと3ヶ月ほどで軌道に乗り、
半年ほどで従業員を雇い、その後はベッド数を増やし…。
ということになりますのでね、おそらく現実ではこの10倍くらいうまくいきませんので、
結局はテナントを借りるルートを歩みましても、
現状の資金難は如何ともし難く。
もしくは、家賃負担が増えますし、その他諸々諸経費もかかりますので、
今よりも悲惨な状況に陥っていたことでしょう。
私の好きな作家の中島らもさんがエッセイで、
その時の状況でその選択をしたわけだから、
たとえ過去に戻れたとしても、同じ選択をするはずだ、
というようなことをおっしゃられておりましてね。
全くその通りだなぁ、と思うわけです。
思うわけですが、趣味なので別ルートに思いを馳せるのも楽しいわけです。
過去を振り返るシリーズ、その2。
なんで当店の内部保留が少なくなったかというお話。
万が一の時のために内部保留はバッチリのはずでございましたが、
ここ4年で急激に内部保留が少なくなったのですね。
それはなぜかと申しますと、単純に使ってしまったから。
何に使ってしまったかと申しますと、
学費でございます!

懐かしい専門学校近くの桜並木。
2016年4月から2019年3月まで鍼灸あんまマッサージ指圧師の専門学校に通っておりましてね。
これの学費が○百万円。
また、学校に通うということは営業時間も少なくなりますのでね、
売り上げも当然落ちるわけです。
そこら辺を綿密に計算いたしまして、
学費+売り上げ減でも十分やっていけるくらいの蓄えをし、
満を辞して学校に通ったのですが、そこはわたくし。
計算がめちゃくちゃ甘く、思ったより、というか、みるみる蓄えが減りましてね。
現在のこの惨状。
思うに、地味に交通費とかが嵩んだのではなかろうかと。
で、現状、当店まだお店で鍼やお灸をご提供しておりませんでね。
そう考えますと、この学費さえなければ今頃ここまで不安にならなくても
済んだのではなかろうかと思わずにはいられません。
いられませんが、もし学校に通わなかったとしましたら、
もう1つの選択肢としてテナントを借りようかなぁ、と
漠然と思っていたのですね。
現在、ごく普通の住宅で施術をご提供しております当店。
やはり、住宅とちゃんと店舗を構えるのとでは
お客さまに与える信頼感、安心感が違うかなぁ、と。
で、仮にその当時テナントを借りていたとしますとね、
わたくしの綿密な計画によりますと、ざっくりと3ヶ月ほどで軌道に乗り、
半年ほどで従業員を雇い、その後はベッド数を増やし…。
ということになりますのでね、おそらく現実ではこの10倍くらいうまくいきませんので、
結局はテナントを借りるルートを歩みましても、
現状の資金難は如何ともし難く。
もしくは、家賃負担が増えますし、その他諸々諸経費もかかりますので、
今よりも悲惨な状況に陥っていたことでしょう。
私の好きな作家の中島らもさんがエッセイで、
その時の状況でその選択をしたわけだから、
たとえ過去に戻れたとしても、同じ選択をするはずだ、
というようなことをおっしゃられておりましてね。
全くその通りだなぁ、と思うわけです。
思うわけですが、趣味なので別ルートに思いを馳せるのも楽しいわけです。